生成AIを活用すれば、文書作成や要約、情報整理など、さまざまな業務を効率化できます。
一方で、個人情報や機密情報を誤って生成AIへ入力してしまうリスクへの不安から、生成AIの利用を制限している企業も少なくありません。
Ladleは、生成AIへ情報を送信する前に、入力内容に含まれる個人情報や機密情報を検知し、情報を保護するためのAIセキュリティシステムです。
FEATURES
Ladleの特徴
端末内で情報を検知
入力された情報の検知やマスキング処理を、利用者のパソコン内で行います。検知対象となる情報を外部へ送信せず、端末内で処理する仕組みを目指しています。
AIが文脈を理解して検知
単純なキーワード検索だけではなく、文章の前後関係や意味をAIが読み取り、個人情報や機密情報に該当する可能性のある内容を検知します。
送信前に警告・マスキング
生成AIへ送信する前に、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、医療・介護情報、社外秘情報などを検知し、警告やマスキングを行います。
安全な生成AI活用を支援
利用者の入力ミスや匿名化漏れなどのヒューマンエラーを減らし、企業が生成AIを安全に業務で活用できる環境づくりを支援します。
HOW IT WORKS
Ladleの基本的な仕組み
利用者が生成AIへの質問や文章を入力します。
Ladleが入力内容を解析し、個人情報や機密情報を検知します。
検知した情報について、警告・マスキングを行います。
マスキングにより安全な情報だけを生成AIへ送信します。
生成AIからの回答を受け取り、必要に応じてマスキングした情報を元に戻して表示します。
USE CASES
活用が想定される分野
士業
契約書、相談内容、顧客情報など、守秘性の高い情報を取り扱う業務での生成AI活用を支援します。
医療
医療文書や健診所見などに含まれる患者情報を保護しながら、生成AIを活用できる環境づくりを支援します。
介護
介護記録、ケアプラン、ご家族への連絡文書などに含まれる個人情報や介護情報の保護を支援します。
企業の管理部門
総務、法務、営業などで取り扱う従業員情報、取引先情報、契約情報、社内情報の漏洩防止を支援します。
DEVELOPMENT
開発・実証実験について
現在
Ladleの実用化に向けて、実際の業務環境における使いやすさ、検知精度、運用上の課題などを確認するための実証実験を進めています。
今後
実証実験でいただいたご意見を基に、機能や操作性の改善を行い、安心して生成AIを活用できる製品の実現を目指します。
